小さなヒビでも迅速にしたいiPhoneの画面修理

最終更新日 2024年5月14日 by nieaun

ポケットやテーブルから落下させて画面が割れてしまうのは、iPhoneで頻繁に起こるトラブルです。
ポケットに入れようとして誤って落としたり、テーブルの上に置いていたら何かの弾みで落下させてしまった、こうした経験をしたことがある人は多いでしょう。
iPhoneに限らずスマートフォンやタブレット端末の画面は、衝撃に非常に弱いです。
高いところから落下させたときはもちろん、少しの高さでも画面にヒビが入ってしまうケースはあります。
また床の上に無造作に置いていると、誤って踏みつけ割れてしまうトラブルもあります。
画面は非常に脆く割れやすい性質を持っているので、iPhoneは落下させないように丁寧に扱い、床の上に無造作に置いたりしないようにしましょう。

 

新機種が発売されるまで画面が割れたまま使うのもあり

画面が割れただけなら、CPUなどの部品には問題ないのでiPhoneは今までどおりに使うことは可能です。
人前で使いにくくなったり画面が見づらくはなってしまうものの、これまでどおりに使えるなら、高い料金を払ってまで修理する必要はないと思うかもしれません。
確かに買い替えの時期が近づいていたりするなら、新機種が発売されるまで画面が割れたまま使うのもありでしょう。
しかしこれまでどおり使えるからといって画面が割れたまま使っていると、さまざまなデメリットがあります。
たとえば画面が割れたままタッチ操作やスワイプをしていると、知らず知らずのうちに日々が大きくなっていきます。
最初は目立たない小さなヒビも、画面操作をすることによって被害が少しずつ大きくなっていくでしょう。
ヒビの入った状態で再び落下させたり踏んづけて衝撃を与えてしまっても、一気に被害は拡大してしまいます。
時間が経てば経つほどヒビは大きくなっていくので、小さな画面割れでも侮ってはいけません。

 

怪我をしてしまう可能性がある

画面が見づらくなるだけではなく、怪我をしてしまう可能性があるのも画面割れを放置するデメリットです。
画面はガラスでできていると、ヒビの入った部分をタッチしたりスライドさせたりしていると、指先を切ってしまう可能性があります。
指先を切るだけならまだ軽傷なので問題ありませんが、寝転びながら操作していると、割れたガラスの破片が落下し眼の中に入ってしまう恐れもあります。
眼の中にガラスの破片が入ってしまえば、視力の低下や失明に繋がりかねません。
故障を放置しただけで、一生後悔する怪我をしかねないリスクがあるのも知っておくべきでしょう。
画面に入ったヒビからは、ホコリや水滴が入る可能性もあります。
小さなホコリや水滴でも、本体の内部にとっては大きな脅威です。

 

動作不良になったら修理料金も大幅にアップする

ホコリや水滴が内部に入り込むことにより、無事だったCPUなどのパーツが壊れてしまって、動作不良になってしまう可能性があります。
動作不良になってしまったら、修理料金も大幅にアップするでしょう。
画面修理をするよりも高額な料金を払う羽目になったり、最悪の場合は買い替えを迫られる結果もあります。
ホコリや水滴が原因で前触れもなく動作不良になるケースもありますから、保存していたさまざまなデータを失う可能性もあるでしょう。
部屋の中に放置しているだけでもホコリがヒビから入る可能性があり、雨に濡れただけで重大な故障に繋がりかねないので、iPhoneの画面修理はできるだけ早く直してください
iPhoneの画面が割れても使えるならそのまま使ってしまいがちですが、画面修理をしなければさらに大きな被害に繋がる可能性があります。

 

まとめ

画面にヒビの入ってしまったiPhoneは、素早く画面修理すれば再び安全に使えるようになります。
生活に必要不可欠なデバイスですから、少しのヒビも見逃さず画面修理は迅速に行いましょう。